poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~

アーリーリタイア生活をスタートして5年目。シンプルながらも楽しく過ごす日々を綴ります。

Home > ◆日記 > 読書・テレビ・映画 > 「ベルサイユのばら」の魅力は40年経っても色あせません

「ベルサイユのばら」の魅力は40年経っても色あせません

図書館で本を借りてきました。
少女マンガの金字塔ともいうべき名作、「ベルサイユのばら」全5巻(愛蔵版)です。
CIMG3130.jpg
にほんブログ村 トラコミュ オススメ漫画 これは読んどけ!へ
オススメ漫画 これは読んどけ!

小学校、中学校、高校、大学・・・そのつど「ベルばらブーム」が周囲でわき起こり、友人から借りて読みふけったものでした。
社会人になってからも、職場で回し読みしたような記憶があります。
とは言え、これを再読したのは実に20年以上ぶり。
懐かしさ一杯でページをめくりました。

「懐かし~い!」
ついつい絶叫してしまいます。
そんな「ベルばら」に今更ながら驚愕したことがありました。

驚き・その①:40年以上も前の作品だった!

調べてみると「ベルばら」の連載開始は、なんと1972年。
「週刊マーガレット」(集英社)での連載だったそう。

1972年(=昭和47年)と言えば、札幌オリンピック開催、連合赤軍によるあさま山荘事件、第一次田中角栄内閣発足、刑事ドラマ「太陽にほえろ!」放送開始・・・。
山本リンダが「どうにもとまらない」を唄っていた頃です。
ついでに言うと、マツコ・デラックスさんやSMAPの中居くんが誕生した年(笑)。
poohはその前に生まれていましたが、当時の記憶はまだほとんどありません。

「こんなに昔の作品なのに、まったく古くささを感じない・・・」
舞台が1755年以降のフランス・ブルボン朝後期の歴史モノですから当然とは言え、今読んでも違和感がありません。
「THE少女マンガ」ともいうべき、お目々キラキラの絵柄もテーマにピッタリハマっています。

驚き・その②:連載期間はたったの1年半!

「ベルサイユのばら」最終回が掲載されたのは、1973年12月23日号。
大作なのに実際の連載期間は1年半ちょっとなのですね。
毎週毎週、ミッチリ内容が詰まった作品を描いていた池田理代子先生はやっぱり偉大です。

当時も大人気だった「ベルばら」、もし現代、連載が行なわれていたら、集英社お得意の「連載伸ばし」の目にあって、間延びしてしまったかもしれません(笑)。
コミックスで9巻(+外伝1巻)というこの長さが作品としてはやっぱりベスト、作者としても密な1年半だったことが伺われます。

驚き・その③:池田理代子先生、25歳の時の作品!

東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科で、学者を志して勉強していたけれど、実家からの金銭的援助が打ち切られてしまうために、生活の糧としてマンガを描き始めた池田先生。
結局、大学は中退されたそうですが、この「ベルばら」でマンガ家としての人気は不動のものとなりました。
25歳の頃のpoohといえば・・・社会人としてもまだまだ未熟だった頃。
若かった頃にこんなに世の中を達観した表現が出来るとは、やっぱりスゴイ人だと思います。

子供の頃は「オスカル、ステキ~♪」で終わっていたけれど、大人になった今読んで、当時は気づかなかった事柄があれこれ見えるようになりました。
すっかり忘れてしまった西洋史についても、再び勉強したい気持ちが沸々と湧いてきます。

そういえば「ベルサイユのばら エピソード」として、オスカルに出会う前のアンドレ等を描いた外伝をまとめた第11巻のコミックスも昨年発売になっています。
今月7月24日には第12巻も発行されるというから見逃せません。

「ベルばら」はやっぱり名作!
外伝を読む前にオリジナル版をしっかり頭に叩き込んでおかねばと、図書館返却前に再び最初からページをめくっているpoohなのでした。

ランキングに参加しています。
皆さまからの応援クリック、励みにしています♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へにほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(持たない暮らし)へ


関連記事

コメント

post
2015-07-10 17:32 
yazirobe777 No.3651
こんにちは
原作を真面目に読んだことがないので微妙なのですが、フランス革命時の生活などが描かれていたかと思います。
ピケティも当時のことに触れていましたので勉強になると思います。
でも歴史は面白いですね。文明は進んでも、人は変わらない、それゆえに同じことを繰り返す・・・どう生きて行けば良いのか指針になります。
2015-07-10 20:51 
No.3652
懐かしい!
って私が言うのもあれですが。
実家に愛蔵版ありますよ。続編も読みました。
今とは一味違う、なんかこう、おお…!って感じの少女漫画ですよね。

今もいい作品たくさんありますが、それはそれ、これはこれ、いいものは古くても良いですよね。
2015-07-10 21:32  yazirobe777さん、コメントありがとうございます☆
pooh No.3653
そうです、フランス革命です。
架空の人物やエピソードも多いのですが、結構史実に忠実に描かれていることもあり、男性にも楽しく読める作品だと思いますよ。
改めて歴史の面白さを再確認しました。
フランス王朝についての本、今後もあれこれ読むつもりです(^^)
2015-07-10 21:37  茜さん、コメントありがとうございます☆
pooh No.3654
まさに「THE・少女マンガ」というべき作品ですよね。
マリー・アントワネットのドレスも1つ1つ丁寧に描かれていて見応えあります。
オスカルのフリルブラウスもステキ!
2回目、3回目と読むにつれて、更に楽しめそうです(^^)
2015-07-11 10:47 
「ベルばら」はまさ青春時代の作品でした。
残念ながら私は当時読みませんでしたが、知り合いが名作だと言っていましたね。
池田理代子さん、確か、まだご存命ですが、すでにお墓は作られていたと思います
私の親族の墓が、同じお寺にありますので見たような記憶があります(勘違いかもしれないけど)^^
2015-07-11 13:43  いろいろでセカンドライフさん、コメントありがとうございます☆
pooh No.3656
あら、いろセカさんなら間違いなく読んでいらっしゃると思いきや未読だったのですね(^^)
機会があったら、「ベルばら」ぜひ読んでみて下さい。
面白いですよ~。

池田理代子さんは声楽家でもあるんですよね。
本当に多才な方です!
Comment form

トラックバック

Trackback URL