ウチの夫、意外な才能を持っていました
結婚して20年。
それでも私は相手のことを理解しきってはいなかったようです。
夫・ケッチーくんに、まさかこんな才能があったとは!
そのジャンルは裁縫です。
彼はついこの前まで針仕事など完全ノータッチのオトコでした。
それがひょんなことからミシンをいじり始め、今やすっかり夢中です。
<当ブログでご紹介したケッチー作品>
●雑巾(デビュー作)(→9/28の記事)
●枕カバーをリメイクしたタブレットケース(→10/2の記事)
●百均素材で長靴リメイク(→10/12の記事)
●デスクチェアの肘当てカバー(→10/16の記事)
●コタツ用マルチカバー(→10/26の記事)
今回も彼の新作をお披露目しましょう。
名付けて「アトリエ・ケッチー 2020秋冬コレクション」!
●その①:タオルケットの縁補修

↑完成品画像
縁が擦り切れてきたタオルケット、当初は買い替えるつもりでした。
しかし、「オレが修理してみる!」とケッチーくんが立ち上がったのです。
その工程は余り布で10cm幅(!)の極太バイアステープを作り、タオルケットの一辺にミシン縫製するというもの。
作業自体はシンプルですが、タオルケットがダブルサイズゆえ、縫い付ける長さは180cmです。
畳の上でマチ針代わりにターンクリップでテープを仮止めし、見事に作業を成し遂げました。

●その②:着古したセーターをニット帽にリメイク

材料にしたのはケッチーくんが独身時代に買ったという年代物のセーター。
それなりに良い品ですが、近年はほとんど出番がありません。

そこで彼は自分で型紙を起こし、ガッツリと裁断してしまいました。

「ロックミシンがあれば楽勝なのに⋯⋯」とつぶやきながら、ケッチーくんは裁断面の縁を手縫いでかがり、その後はミシンでジグザグ縫製。
そして完成したのがニット帽×2点です。
外出時に夫婦でペア着用⋯⋯ということはまずないでしょうが(笑)、この冬、大活躍の予感です。
●その③:室内履き

彼が私(=pooh)のために作ってくれました。
茶色×クリーム色のツートンカラーがイカシています。
材料は着古したジャケット(茶色部分)、そして自宅にあった余り布(クリーム色部分)。
ジャケットはこれまたケッチーくん自身の古着です。
立体的な物をミシンで縫うのはなかなか大変だったとのこと。
でも、その完成度の高さには度肝を抜かれました。
厚手の生地を重ねているので防寒性も◎です。
オーダーメイドゆえ、サイズもドンピシャでピッタリ!

⋯⋯と、連日のようにケッチーくんは新作を生み出しています。
でも、どれも材料費はほぼゼロ、お金をかけてもせいぜい百均製品が関の山。
そう、アトリエ・ケッチーのコンセプトはリメイクです。
今後の作品も期待していきましょう。
しかしながら彼の向上心は良いことばかりではありません。
実は最近、私の手仕事に対する彼の評価がミョーに厳しくなりました。
以前なら私が何を作っても「pooh、スゴイ!」と称賛してくれたのに、今では縫い目が曲がっているだの、生地の裁ち方がイマイチだのと小うるさいのなんの⋯⋯(苦笑)
まぁ、良いライバルが出来たと解釈し、私自身も精進していこうと思います。
そんな訳で今日もpooh家は各自でチクチク⋯⋯
夫婦共通の趣味としてハンドメイドに勤しんでいます。




それでも私は相手のことを理解しきってはいなかったようです。
夫・ケッチーくんに、まさかこんな才能があったとは!
そのジャンルは裁縫です。
彼はついこの前まで針仕事など完全ノータッチのオトコでした。
それがひょんなことからミシンをいじり始め、今やすっかり夢中です。
<当ブログでご紹介したケッチー作品>
●雑巾(デビュー作)(→9/28の記事)
●枕カバーをリメイクしたタブレットケース(→10/2の記事)
●百均素材で長靴リメイク(→10/12の記事)
●デスクチェアの肘当てカバー(→10/16の記事)
●コタツ用マルチカバー(→10/26の記事)
今回も彼の新作をお披露目しましょう。
名付けて「アトリエ・ケッチー 2020秋冬コレクション」!
●その①:タオルケットの縁補修

↑完成品画像
縁が擦り切れてきたタオルケット、当初は買い替えるつもりでした。
しかし、「オレが修理してみる!」とケッチーくんが立ち上がったのです。
その工程は余り布で10cm幅(!)の極太バイアステープを作り、タオルケットの一辺にミシン縫製するというもの。
作業自体はシンプルですが、タオルケットがダブルサイズゆえ、縫い付ける長さは180cmです。
畳の上でマチ針代わりにターンクリップでテープを仮止めし、見事に作業を成し遂げました。

●その②:着古したセーターをニット帽にリメイク

材料にしたのはケッチーくんが独身時代に買ったという年代物のセーター。
それなりに良い品ですが、近年はほとんど出番がありません。

そこで彼は自分で型紙を起こし、ガッツリと裁断してしまいました。

「ロックミシンがあれば楽勝なのに⋯⋯」とつぶやきながら、ケッチーくんは裁断面の縁を手縫いでかがり、その後はミシンでジグザグ縫製。
そして完成したのがニット帽×2点です。
外出時に夫婦でペア着用⋯⋯ということはまずないでしょうが(笑)、この冬、大活躍の予感です。
●その③:室内履き

彼が私(=pooh)のために作ってくれました。
茶色×クリーム色のツートンカラーがイカシています。
材料は着古したジャケット(茶色部分)、そして自宅にあった余り布(クリーム色部分)。
ジャケットはこれまたケッチーくん自身の古着です。
立体的な物をミシンで縫うのはなかなか大変だったとのこと。
でも、その完成度の高さには度肝を抜かれました。
厚手の生地を重ねているので防寒性も◎です。
オーダーメイドゆえ、サイズもドンピシャでピッタリ!

⋯⋯と、連日のようにケッチーくんは新作を生み出しています。
でも、どれも材料費はほぼゼロ、お金をかけてもせいぜい百均製品が関の山。
そう、アトリエ・ケッチーのコンセプトはリメイクです。
今後の作品も期待していきましょう。
しかしながら彼の向上心は良いことばかりではありません。
実は最近、私の手仕事に対する彼の評価がミョーに厳しくなりました。
以前なら私が何を作っても「pooh、スゴイ!」と称賛してくれたのに、今では縫い目が曲がっているだの、生地の裁ち方がイマイチだのと小うるさいのなんの⋯⋯(苦笑)
まぁ、良いライバルが出来たと解釈し、私自身も精進していこうと思います。
そんな訳で今日もpooh家は各自でチクチク⋯⋯
夫婦共通の趣味としてハンドメイドに勤しんでいます。





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