poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~

アーリーリタイア生活も7年目に入りました。シンプルに楽しく過ごす日々を綴ります。

私がビックリした方言・ベスト5

子供の頃から引っ越しが多かったpoohは、行く先々で方言に驚かされたものでした。
今日はその中でも印象深いものをご紹介します。

その①:ラーフル
教室で「そこのラーフル取って~」と、友人から言われた時は、ただただ戸惑うばかり…
そんなpoohに「ラーフルだよ、ラーフル!」と、ブツブツ文句を言いながら彼が手にしたのは「黒板消し」でした(驚)
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今回、改めて「ラーフル」をググってみました。
それによると鹿児島県、宮崎県南西部、そして愛媛県あたりで使われる言葉とのこと。
その由来はオランダ語のrafel(ボロ布、ほつれ糸、擦るの意味)です。
日本で黒板が普及し始めた明治初頭、チョークの文字消しにボロ布やほつれ糸を束ねたモップ状の物体を用いたのが元になっているそうです(※諸説あり)

ついでに付け加えると、東北出身の友人はコレを「黒板ふき」と呼んでいました。
学生時代の思い出が芋づる式によみがえります。
「ドアの隙間にチョークたっぷりの黒板消し」という古典的イタズラも懐かしいですねぇ(遠い目)

その②:ケッタマシーン
名古屋出身の友人が使っていた言葉で、スクーター(原チャリ)を指します。
東海地方では「自転車=ケッタ」、その流れで「ケッタマシーン」…ミョーに納得したものです。
但し、現在のWikipediaでは「ケッタマシーン=マウンテンバイク」(→こちら)
地域や時代によって、いろいろ異なるのかもしれません。

その③:チャリ毛
先日のNHK「チコちゃんに叱られる!」の中で、和田アキ子さん(大阪出身)が何気なく口にし、周囲から総ツッコミされていた言葉です。
その響きに夫・ケッチーくん(生粋の道産子)も衝撃を受けていましたが、poohにはピンときました。
チャリ毛とはモミアゲ! いやぁ、懐かしい言葉です。

その④:ばくる
この単語は動詞です。
「交換する」という意味の北海道弁で、その語源は牛や馬の仲買人「博労(ばくろう)」…つまり相手と自分の所有物の交換から生まれた言葉です。
ちなみにpoohと同年代の北海道民は「これ、ばくって~」だの、「ばくりっこしよう」だのと「ばくる」を多用しますが、最近の若者の間では「ほぼ死語」扱いらしいです。

その⑤:じょっぴんかる
④と同じく北海道弁の動詞で、「鍵をかける」という意味です。
poohは北海道に住み始めた頃に友人から教えてもらい、仲間内では日常的に口にしていました。
しかし、ケッチーくんによると「俺が物心ついた時には既に死語。そんなのお婆ちゃんしか使わなかった」とのこと。
そりゃあ、「じょっぴん」なんてpooh自身も最近は全然使っていなかったけれど、今更そんな事実を突きつけられるとショックです。
その悔しさを打破するために、今後しばらくは外出のたびに「じょっぴんかっとこう」と、ケッチーくんに聞こえるようにいちいち呟いておきます。

以上がpoohの脳みそにガッツリ刻み込まれている方言・ベスト5でした。
でも、記憶を掘り起こせば、更にモリモリと出てくるはずです。
また何か思い出したら記事にしますね。

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「エスビー食品」の“S”と“B”とは? 調べていくうちに面白いことが判明しました

「重箱の隅をつつくような性格」とは、まさにpoohのことなのかもしれません。
傍からみると限りなくどうでもいい事柄をつい深掘りしてしまうタチです。
今回も格好のネタを見つけてしまいました。

エスビー食品の“S”と“B”って何だろう?

この名が唐突に浮上したのには理由があります。
先日購入した同社製品について、ブログ記事を作成したからです。

<参考過去記事>
●あちこちで売れ残っている不人気商品…その理由は私にもわかります(→2/14の記事)

「エスビー」と数回キーボードを打っているうちに好奇心がムラムラ…
さっそく「エスビー食品」のオフィシャルサイトをチェックしました。
そこで判明したのは…

“S”はsun(太陽)、“B”はbird(鳥)だった!

社史によると同社の創業は1923年(大正12年)。
日本初のカレー粉製造に成功した会社で(※諸説あり)、当時の屋号は「日賀志屋」でした。

<参考>
●エスビー食品株式会社の公式サイト「社史・沿革」(→こちら)


社運が日が昇る勢いであるように、また鳥が自由に大空をかけめぐるように、そして自社製品が津々浦々まで行き渡る願いを込め、太陽と鳥を図案化して商標にしたそう。
そして1931年(昭和6年)には「太陽=sun」と「鳥=bird」の頭文字の「S&B」が商品に併記されるようになったのです。
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ちなみに今回の社史には記載されていませんが、「S&B」の表記は、イギリスの「C&B社」を意識したとも言われています。
「C&B社」とは「クロス・アンド・ブラックウェル社」。
世界で初めてカレー粉を商品化した(※これまた諸説あり)老舗メーカーなので、日賀志屋も少なからず影響を受けていることは間違いないでしょう。

さて、その後1949年(昭和24年)に同社は「ヱスビー食品株式会社」と社名を変更します。
実はこの「ヱ」という表記も、30年ほど前からは「エ」を使うパターンに移行傾向。
でも、登記上の表記は現在も「ヱ」、これは商標の漢字表記が「恵寿美」だからです。

さぁ、「エスビーの“S”と“B”とは?」というクイズを出題されてもこれで完璧に回答できます。
(そんなシーンにいつ出くわすのだ?という疑問はさておき)
しかも本件だけではありません。
poohは、その続きとしてツッコミどころ満載のネーミングネタも習得しちゃいました。

“S”と“B”は「スパイス&ハーブ」の略でもある。

いや、これはオカシイでしょう。
もちろんスパイスは“S”だけど、ハーブの頭文字は“H”…どう考えても埒があきません。
しかし、これはエスビー食品の正式見解でもあるのです。
先述の社史にも、「2003年(平成15年)コーポレートシンボルとして『スパイス&ハーブ』を定める」と記載されているのですから!

えぇ? 一体どういうことなの? と訝しみながら、同社のロゴマークをチェックしてみました。
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まさかの「パイス&ハー」!

これじゃ「ハーブ」じゃなくて「ハーブゥ」です(笑)
でも、こういう遊び心はpoohも大好き♡
社員の方々にとっては遊びなどではなかった可能性も否めませんが、「エスビー食品はお茶目な会社」と太鼓判を押しておきます。

さて、些細な疑問をきっかけに、エスビーフリークとなったpooh。
「インド人もビックリ」のフレーズはもちろん、ロングセラーの「カレーの王子さま」、そして「5/8チップ」といったスナック菓子も同社のものだったなぁと、改めてその存在を実感しています。
自宅内のS&B製品(カレー粉、缶入りワサビ、ラー油etc)にも、やけに親しみを覚える今日この頃なのでした。

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北海道弁「ザンギ」の語源…と思われる物に出会いました

「ザンギ」…北海道で日常的に使われている言葉の1つです。
ミョーにギザギザした響きを持つこの単語は「鶏の唐揚げ」のことを指します。

「鶏もも肉+醤油味でなくてはならない」、「揚げる前に丸1日タレに漬け込まねばならない」等々、ザンギの定義は人によってさまざま。
でも、一般的に鶏の唐揚げは ALLザンギで問題ありません。。
好物を問われた小学生は「ザンギ!」と叫ぶのが定番だし、居酒屋メニューも「ザンギ」です。

本州から北海道に移り住んだ当初は、poohも「ザンギ」には違和感アリアリでした。
でも、今では「鶏の唐揚げ」ではまどろっこしさを感じるほど慣れ親しんでいます。
しかし、その語源については未知のままでした。

そんな中、「ザンギのルーツは、もしやコレ?」と感じる物に出会いました。
先日の四国旅行での一コマです。
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愛媛県・今治市で食べた「せんざんき」です。

お店のメニューには「せんざんき (鶏の唐揚げ) 定食」と記載されていました。
北海道の「ZANGI」に対して、こちらは「ZANKI」…かなり似通ったものを感じます。
その場でググってみたところ、この辺りでは鶏の揚げ物料理を「せんざんき」、もしくは「ざんき」と呼ぶとのこと。
鶏を丸ごと千のように斬って作ることから、「千斬切(せんざんき)」と名付けられたそうです。

「ザンギの語源が愛媛県だったとは…」
偶然の出会いに感動しながら、その味を楽しみました。
豆知識好きのpoohとしては、このネタも心に刻み込むことにしたのです。

しかし、帰宅後に改めて調べてみると、「ザンギ=せんざんき」は確実なものではないみたい…
「ザンギ」の語源として最有力とされているのは、中国の鶏の唐揚げ「炸鶏(ザーチ)」。
もちろん、せんざんき説も存在しますが、あくまでも諸説ある中の1つだそう。
なかなか奥が深い世界のようです。

…とは言え、今治で食べた「せんざんき」も美味しかったし、北海道のザンギもやっぱり最高!
ザンギの語源を探ることによって、もともと好物の鶏の唐揚げがより好きになりました。
そんなことを考えているうちに、また気持ちがザンギモードに…今度は自分で作るつもりです。

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実家の片付け問題…私の対処法

同じ市内の実家に行くたび、毎回どうにも気になる事があります。
あれもこれも、ぜ~んぶ片付けたいっ!

「汚部屋」ではないけれど、物量多めの我が実家。
こまごまとした雑貨類、もう読まないであろう本、年季の入った衣料品等々…
どれもこれもが老夫婦(両親)の2人暮らしには多く感じます。
poohは訪問のたびに断捨離魂を刺激され、どうにも落ち着きません。

しかし、いくら実の娘といえど、勝手な手出しは禁物でしょう。
“THE 昭和世代”そのものの両親にとっては、「モノがある生活」が幸せの象徴なのですから。

poohは子供の頃から、「アッサリとモノを手放す子」でした。
物品に対する執着心のなさは、自分では長所だと思っています。
でも、彼女らからすれば、単なる困ったチャンでしかありません。
「室内はシンプルな方が快適」と諭しても、抵抗されるのがミエミエです。

そんな訳で、最近ではこう考えるようになりました。
「ここ(=実家)は、よそのお宅である」

いや、「よそのお宅」では、あまりにも他人行儀で冷たい雰囲気。
poohの本心とは若干異なる気もします。
ここはもっと的確に表現しましょう。
いうならば
「テレビの“お宅拝見企画”のリアル版」 

古くは「ルックルックこんにちは」の名物コーナー「突撃!隣の晩ごはん」(日本テレビ)
最近なら「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京) というところです。
よそ様の生活を覗くのが面白くて、つい引き込まれてしまいます。

室内が多少雑然としていようが、その暮らしぶりに人間味を感じることもしばしば。
特に高齢者の部屋には、各家庭の歴史の重みすら感じます。
あのテレビ視聴時の感覚を、poohは実家訪問のたびに思い出すことにしました。

ちょっとしたことですが、これが効果絶大!
イライラMAXの“片付けたい病”が収まり、精神的余裕すら生まれたのです。

もちろん、いつかは実家を盛大に片付ける日がやってきます。
でも、現時点ではシャモジ持参のヨネスケになりきって、老親との時間を過ごすつもりです。

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北海道の8月7日は、ちょっと不思議な世界です

カレンダーを見て、ハッと気づきました。
「明日、火曜日は8月7日じゃないか!」

8月7日といえば…「ハナ」にちなんで「花の日」、「鼻の日」、「バナナの日」。
更に付け加えるなら、あの野比のび太の誕生日です。
しかし、それだけではありません。

ここ北海道では“七夕”なのです。

一般的には「七夕=7月7日」でしょう。
しかし、北海道(※)では1ヶ月遅れで執り行なわれます。
(※道内でも函館、釧路、根室などの一部地域では7月開催)

現在、poohの近所でも短冊を吊るした柳の木があちこちで見られます。
「オイオイ、それは笹、もしくは竹だろう」というツッコミが入りそうですが、柳です。
北の大地の笹は背が低いものばかりだし、竹に至っては自生すら不可能なんですもの!

…と、ここまでで驚いてはいけません。
北海道の七夕といえば「ローソクもらい」なのですから。

<ローソクもらいとは?>
七夕の夕方に子供たちが近所の家をまわり、歌を歌って、お菓子を貰うイベント。
「8月の七夕」同様、道内でも一部地域では行なわれない。


本州育ちのpoohは未経験ですが、夫・ケッチーくんは幼少時に随分楽しんだそう。
空き缶にローソクを入れた提灯チックな物体を持って、ガシガシと近所を練り歩く…確かにチビッコにはたまらないひとときに違いありません。
しかも、その時に歌う歌詞が秀逸です。

♪ローソク出ーせー出ーせーよー、出ーさーないとー ひっかくぞー♪

ハロウィンの「Trick or Treat (お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ)」に似ています。
でも、「ローソクを出さないとひっかくぞ」だなんて、ほとんど脅迫(驚)
そもそも「出せ」と言われても、キミ達の手にローソクそのものがあるじゃないかと、大人として諭してやりたくなります。

しかも、これを真に受けてローソクを出すのはご法度。
子供たちのお目当てはお菓子なのですから!

さて、こんなドサンコ版七夕ですが、この日は毎年外出するのがpooh家のお約束です。
普段から子供たちとの接点ゼロの我が家としては、「あそこの家(=pooh家)にも立ち寄るべきか?」などと、彼らに余計な気を遣せたくありません。
ヒッソリと暮らすオッサン&オバサンとしての遠慮心です。

静まり返るpooh家に、チビッコたちも安堵することでしょう。
さぁ、今年も8月7日がやってきます。

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