poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~

夫婦2人でのアーリーリタイア生活をスタートして5年目。シンプルながらも楽しく過ごす日々を綴ります。

Home > ◆生活 > 生活いろいろ > 親子ゲンカに直結しやすい実家の片づけ・・・私は作戦を立てて臨みました

親子ゲンカに直結しやすい実家の片づけ・・・私は作戦を立てて臨みました

昨夜の「ビートたけしのTVタックル」で「実家の片づけ(生前整理)」を特集していました(→テレビ朝日のオフィシャルサイト)
狩野英孝さんが自身の実家(宮城県栗原市)を片づける様子を見ながら、「そうそう、あるある!」とうなずくpooh。
実は数年前、poohも実家の片づけに臨んだ経験があるのです。

両親がそれまで住んでいた一戸建を処分し、マンション転居を決めたことをきっかけに、膨大な品々の片づけをしました。
転勤族だったので物量もたいしたことはないと思いきや、結構なボリュームにおののいたことを覚えています。

もともと物に執着しないpooh、「これもいらない、あれもいらない」と容赦なく選り分けていきました。
当時は会社員だったこともあり、時間も限られていたのです。
「迷ったら処分」というpoohに、両親(特に母)は共感出来なかったようでした。

両親世代にとっては、「物を持つ」ことがステータスの1つ。
「なければないでいいじゃん」という考えには繋がらないのです。
これぞまさに価値観の相違、これでは親子ゲンカになってしまう・・・
そんな不穏な空気を感じ取ったpoohが取った作戦は以下の通りでした。

①処分しやすい物から取り掛かる。
片づけには助走が必要です。
まずは親たち本人ですら「絶対いらない」と思う物(要はガラクタ)からのスタートに切り替えたことによって、その後の作業もスムーズになりました。
「物を捨ててスッキリする」という快感を彼らに植えつけてしまうのです。
一旦気分が乗ってくると弾みがつくのが人間、「捨てようかどうか迷う」という気分も吹っ飛んでいたようでした。

②「これ、ちょうだい」とおねだりする。
親世代が何でも物を残してしまうのは「我が子のため」でもあるのです。
そんな親心をくすぐれば彼らの機嫌も良くなるというもの。
poohは普段の食事に使いやすそうな小鉢や箸置きを譲り受けました。
そして現在、我が家に遊びに来た母はそれらを見て嬉しそうにしています。
ただし、この作戦実行の際は「自分が絶対に欲しい品」を見極めることが大事ですね。

③リサイクル方法を提案する。
親世代には「不用品を売る」という感覚がありません。
リサイクルショップやブックオフ等の存在を提示すると意外なほど驚かれるものです。
「電話1本で取りに来てくれる」という今や当たり前のサービスも、彼らにとっては斬新らしい。

また、「これを○○に作り替えたらいいんじゃない?」という提案も有効です。
母はかつての自分の刺繍作品(額縁に入れて飾っていた物)を、pooh&妹の提案でクッションカバーやポーチに変身させていました。
本当は娘たちの手でリフォームすべきだったのかもしれませんが(笑)、これはこれで十分満足しているようです。

④こっそり陰で処分する。
poohが子供の頃に使っていた文房具や雑貨類。
本人が不要と言っているのだから良いだろうと思いきや、「子供自身の思い出の品」は親にとっては処分したくない物の代表格です。
これらは一旦pooh宅に引き取って、後でこっそり破棄しました。
手間もお金もかかりますが、親の気持ちを尊重することを優先したのです。

卒業アルバムを含むアルバム類もこの時に引き取り、現在はpooh家の押入れで保管中です。
poohとしてはこれらも「不用品」ですが、今は「親からの預かりもの」と考えて、自分が60歳になった頃をメドに処分するつもりです。

⑤「完璧」を求めない。
片づけをしているとつい完璧を目指してしまいますが、それは無謀というもの。
あくまでも生前整理、親たちの生活はまだまだ続いていくのです。
本人が迷っているのなら、「じゃあ、これは次の機会に」と持ち越しておくことも必要でしょう。

実家の片づけは「親たちがより快適に暮らすための整理」です。
片づけというと「過去への決別」チックに捉えがち、それに彼らは抵抗感を感じるとも言えましょう。
思い出話に花を咲かせつつ、「片づけって楽しい」、「物がなくても大丈夫」という精神を親に伝えるのが一番だと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へにほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(持たない暮らし)へ


関連記事

Comments

post
2015-12-01 22:28  http://hudousannokamisama.blog61.fc2.com/
たんちん No.4402 [Edit]
荷物があると整理ができないから、せっかくの道具も使えないので効率が悪いと思います。しかし、いくら捨てても次から次にゴミが出てくる。不思議z
2015-12-02 07:21  たんちんさん、コメントありがとうございます☆
pooh No.4403
たんちんさんならネットオークションに出すという手もありますね。
実家の片づけはとんでもないお宝発見の可能性も秘めていますが、なんせ量が量ですから本当に大変です。
「ここは四次元ポケットか?」と私も思いましたz
2015-12-02 08:01 
ふんわり No.4404
モノがないことの素晴らしさをpoohさんのブログで教えてもらって
一番簡単なお風呂場のものを片付けました。
何もないってリフォームしたかのようにピカピカに光って見えます。
誰も協力しそうもないのでみんなが入った後に片付けて入る前に出す。
それだけのことですが日中は本当にすっきりとして気分がいいです。
2015-12-02 10:05  価値観
freeflyfisher No.4405
この記事よくわかります。

親の世代は、戦後の物がない時代を過ごしているので
どうしてももったいないという感覚が働くんでしょうね。

何年も何十年も使っていないものでも、大事にとっていますよね。

私が「何年も使ってないということはいらないものやろ?」と
ストレートに言うとやっぱり喧嘩になってしまいます。

poohさんのようにけんかにならない工夫って大事ですね!
2015-12-02 12:10  ふんわりさん、コメントありがとうございます☆
pooh No.4406
片づけの取っ掛かりとして、お風呂場はオススメです。
必要・不要の判断がつけやすいし、その後のスッキリ感が明確にわかります。
ふんわりさんは「必要な物も一旦お風呂場外に出す」方法を実践されているんですね(^^)
私も“こんまりさん”からヒントを得て実行していますが、やっぱり快適に過ごしていますよ。
2015-12-02 12:14  freeflyfisherさん、はじめまして!
pooh No.4407
親子だからこそストレートに物事を話しがちですが、これが意外にコジレの元になるんですよね~。
年を取ると耳を貸さないことも多くなるので、こちらが折れたフリをしながら上手にあしらっています(笑)
「めんどくさいなぁ」とも思いますが、これも世代交代の1つなんでしょうね(^^)
Comment form

Trackback

Trackback URL