poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~

アーリーリタイア生活をスタートして5年目。シンプルながらも楽しく過ごす日々を綴ります。

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ナンシー関さんについて熱く語る

最近、本は図書館で借りることが多いです。
マンガはレンタルコミック利用。
安上がりだし、何より置く場所に困るので、昔と比べると本を買う機会が少なくなりました。
でも好きな作家のものは、やっぱり手元に置いておきたい。
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先日、古本屋でこんな本を発見。
見つけた瞬間、「これは買わないと!」と息巻いたpoohです。
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「評伝 ナンシー関 『心に一人のナンシーを』」:横田増生著/朝日新聞出版
定価¥1,500→古本屋で税込み¥525 ※8%税だけど¥525でした。

実はpooh、故・ナンシー関さんの大ファン。
自宅の玄関には、ナンシーさんの消しゴム版画を飾っています。
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2008年に開催された「ナンシー関 ハンコ展」で購入したもの。
印刷ではなく、本物のハンコなんですよ。
「合格」の文字が縁起良さそうなので、玄関に飾っています(笑)

雑誌の連載などで、1989年頃からナンシーさんの文章を読んでいるので、かれこれ25年来の読者です。
本もほとんど持っています。
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2002年6月にナンシーさんが亡くなって以降も、繰り返し繰り返し読んでいます。
その文章力、10年以上経っても、全く色あせないことに驚きすら感じます。
使っている言葉は難しいものではないのに、一つ一つ的確で、「あれって変だよな。」と感じる心のモヤモヤをスッキリさせてくれるのです。
現在も、テレビを見ていて「ああっ!今、ナンシーが生きていれば、この引っ掛かりを説明してくれるのに!」と感じることがしばしば。
最近の話題で言えば、「STAP細胞についてのゴタゴタ」について語って欲しい(笑)

さて、今回購入した「評伝 ナンシー関」は、宮部みゆきさんや土屋敏男さんなどへのインタビューとともに、コラムニスト・ナンシー関の生涯に迫った内容でした。
なかなか興味深い本です。見つけて良かった(^^)
その中で嬉しかったのは、poohが最も好きなこの作品についての記載があったこと。
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「信仰の現場 ~すっとこどっこいにヨロシク~」:ナンシー関著/角川文庫

1994年に刊行されたものです。もう20年も前なのか・・・。
ナンシーさんと言うと「芸能人、テレビ番組について語る人」というイメージがありますが、この本はちょっと趣向が違います。
宝くじや公団建売り抽選会場に行ったり、犬のドッグショーやウィーン少年合唱団コンサートに行ったりと、ナンシーさん自身がルポライターとして出向いて記述したエッセイなのです。
かなりの出不精だった彼女が、こういうことをしていたこと自体、珍しかったみたいです。

ナンシーさんのコラムの文字数は、2ページ分くらいが定番。
でも、この「信仰の現場」は、1つの題材に、倍以上の文字数を費やしています。
当時の編集者によると、慣れない分量に、ナンシーさんはかなり苦労したそう。
その分、彼女の考えが細かく記述され、読み応えも抜群です。

最初にルポしたのが、山梨県で開催された「矢沢永吉コンサート」(笑)
この記念すべき第1話の冒頭部分は、本当に秀逸です。

「何かを盲目的に信じている人にはスキがある。自分の状態が見えていないからだ。」
/引用:「信仰の現場 ~すっとこどっこいにヨロシク~」


常に客観的に物事を見ていたナンシーさんならではの言葉です。

それにしても、poohの文章力はとてもナンシーさんには及びません。
自分の考えをまとめることも覚束ない・・・
文章って難しいとつくづく感じます。
でも、poohなりに今後も頑張ってブログを続けていこうと思いますので、皆さま、どうぞよろしくお願いします。

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コメント

post
2014-04-16 17:59 
前向きピンク No.251
pooh様はじめまして。pooh様の楽しくてわかりやすい文章に魅かれて、毎日お邪魔しています。
ナンシー関さん、秀逸でしたよね。亡くなられたとき確かまだ30代だったかと。。。ほんとに惜しい文化財を亡くしたと思います。
わたしも今回のSTAP騒動をナンシーさんに斬っていただきたかったです~。
2014-04-16 19:07  前向きピンクさん、はじめまして!
pooh No.252
毎日来ていただけるなんて嬉しいです♪
私もいつの間にか、ナンシーさんの歳を越えてしまいました。
あんな風にピシッと世を斬ることは出来ないけれど、今後もいろいろなことを考えて綴っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします(^^)
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