poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~

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「ドロ沼の展開」ばかり考えてしまうのは、大人になった証拠?

「ムムッ、この登場人物は怪しいぞ」
「この流れでいくと、結末はドンデン返しに違いない」
小説・ドラマ等に触れる際、poohは次の展開をしょっちゅう先読みしています。

今まで数多くの作品を目にしてきた成果でしょう。
齢を重ねるに従って、その的中率も増したような気がします。
自分の読みがどこまで当たるのか・・・そんな思いを巡らせながら作品を楽しめるのは、大人になった証だとも思います。

さて、今回は図書館でこの本を借りてきました。
「バクマン。」というマンガです。 (画像は最終巻の第20巻)
バクマン
<バクマン。とは?>
原作・大場つぐみ、作画・小畑健。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で、2008~2012年まで連載された。


男子中学生2人が、マンガ家コンビ(原作者&作画者)となり、成長していくストーリーです。
マンガ界をリアルに描いて話題になり、昨年には実写映画化もされました。
・・・と言っても2012年で完結しているし、「このマンガがすごい! 」や「マンガ大賞」でのランクインも2010年という旧作なので、今更感アリアリ(笑)

そんな「バクマン。」を読み進めていく中で、poohはさっそく自分なりの先読み行動に出ました。
(以下、青文字表記部分がpoohの予測)

●ライバル登場シーン→ エゲツないバトルを主人公に仕掛けてくるに違いない
●アシスタント雇用シーン→ アイディアをパクられるなどの裏切りにあうに違いない
●編集担当者交代シーン→ 反りが合わないがためのストレスを強いられるに違いない
●「マンガ家コンビとしてのギャラは折半で」という約束シーン→ 後々大モメするに違いない

どれも人間関係や金銭面におけるトラブルです。
酸いも甘いも噛み分けた自称・大人のpoohが予測するのは、典型的なドロ沼路線(笑)

そして、poohが「最大のクセモノだろう」と睨んだのは、ヒロイン・亜豆ミホでした。
imagesPWM0RNM1.jpg
主人公・真城とミホは、中学生ながらにして結婚の約束を交わした仲。
しかし、普通の恋人同士ではありません。
なんせこの2人、両者の夢が叶うまで顔を合わせることも極力避け、基本メールで励まし合うだけの関係で通すという、天然記念物的な「純愛」を貫こうとしているのですから。

そんなピュアな2人に対しても、うがった見方しか出来ないpooh。
頭に浮かぶのは、ラブストーリーの定石ともいうべき、コテコテのトラブルばかりです。

●真城&ミホ、それぞれに横恋慕してくる輩が登場するに違いない。
●声優デビューを果たしたミホは、芸能界ならではのドロドロに巻き込まれるに違いない。
●マンガ家業に没頭する真城に対して、ミホは「私よりマンガ?」などと言い出すに違いない。


しかしながら、いざ実際に作品を読んでみると・・・
poohの読み、ほぼ完全丸ハズレ・・・

「バクマン。」の登場人物は皆、基本マジメで一本スジが通っているのです。
エゲツない裏工作を仕掛けてくることもなく、当然お金関係のいざこざもゼロ。
ライバルたちはあくまでも仲間・友人で、足の引っ張り合いもありません。
もちろん、ミホも真城を翻弄することなどなく、最初から最後まで「天使オーラ」一色でした。

・・・そういえば「バクマン。」は、『週刊少年ジャンプ』に掲載された作品。
「友情・努力・勝利」を編集方針に掲げる少年誌・ジャンプですもの、大人ならではのキタナイいざこざなど描くわけもありません。
「物語を盛り上げるならば、ドロ沼路線が一番」と安易に考えてしまうpooh、ホントにお恥ずかしい限りです(赤面)

あぁ、いつの間にか自分もすっかり薄汚れた大人に・・・という反省と共に、「バクマン。」を読み終えました。
その面白さに影響され、poohもマンガ原作者を目指しちゃおうかな~という気持ちも一瞬よぎりましたが(←あくまでも一瞬)、やっぱり無謀極まりません。
この貧素な創造力は、自分の中で留めておこうと思います。

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Comments

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2016-12-11 21:37  薄汚れた大人・・・汚れた・・・
なぜか中原中也の「汚れっちまった悲しみに」を思い出し、色々と調べてしまいました(笑)
2016-12-12 07:03  瀬高きりんさん、コメントありがとうございます☆
pooh No.5744
「汚れちまった悲しみに」、小学校か中学校時代の国語の授業で暗唱しましたねぇ。
当時はちんぷんかんでしたが、きっと今ならその真髄が身に染み入るハズ(笑)
私も、ちょっと調べて見ます(^^)
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