poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~

夫婦共に退職して4年目。シンプルながらも楽しく過ごす日々を綴ります。

残り1枚となった青春18きっぷ。2人暮らしの我が家ではこうやって使います

我が家では何でも半分こが鉄則です。
おまんじゅうだろうが、ウィンナーであろうが、いつもきっかり1/2に割って分け合います。

しかし「青春18きっぷ」は、さすがに半分こという訳にはいきません。
全国のJR線の普通・快速列車などが乗り放題となるこの切符は5枚綴り¥11,850。
1枚あたり¥2,370という破格値に魅力を感じつつも、昨年まで購入しなかった理由は
「2人で2回使ったら、1枚だけハンパに残る」というところにあったのです。

1人だけ旅に出るという方法もありますが、せっかくの鉄道旅は夫婦一緒に出かけたい。
まるで新婚さん並のラブラブぶり・・・というのはもちろんウソで、真の理由はお互い譲りあいの精神を微塵も持ち合わせないから(笑)
そもそも「何でも半分こ」にこだわるのも、「自分だけ我慢するなんて許すまじ!」という2人の大人げのなさが元なのです。

しかし、そんなpooh家の青春18きっぷ問題も、ついに解決策を見出しました
ハンパ分の1枚は「一日散歩きっぷ」と組み合わせれば、2人一緒に出かけられます!

<一日散歩きっぷとは?>
JR北海道が発売する、特定区間の普通・快速列車が1日乗り放題となる乗車券。
発売額は¥2,260(こども半額)で、4/2~11/6までの土曜・休日のみ利用可能。
※詳細はJR北海道のオフィシャルサイトにて(→こちら)


青春18きっぷが全国のJRで使える上に、7/20~9/10の期間内なら平日も利用可能なのに対し、一日散歩きっぷはJR北海道内の特定区間のみ、しかも土日限定です。
しかし、こちらは1枚ずつのバラ売りシステム。
1人が青春18きっぷ、もう1人は一日散歩きっぷを使えば、一緒に鉄道乗り放題を楽しめます。

そんな訳で、めでたく今夏、青春18きっぷデビューを果たした我が家。
旭山動物園(→7/21の記事)、増毛(→8/8の記事)と、それぞれ2枚ずつ利用して、いよいよ残るは最後の1枚となりました。
一日散歩きっぷの該当エリアから検討した結果、今回の行き先は長万部(おしゃまんべ)です!

poohが住む札幌からJRで長万部に向かうには、2つのルートがあります。
①札幌→苫小牧→室蘭を経由する「千歳線~室蘭本線」コース
②札幌→小樽を経由する「函館本線」コース

せっかくなので今回は往路は①、復路は②で行くことにしました。
札幌からグルっと時計回りで周遊しようという魂胆です。
いかにもpooh家的な、その名も「欲張りコース」!
長万部地図
※白地図は「CraftMAP」を利用

時刻表とニラメッコして組み立てたタイムスケジュールは以下の通り。
長万部行きタイムスケジュール改
ちなみにこのプランの路線距離は380km(往路206km・復路174km)。
通常運賃ならば1人¥7,230(往路¥3.990・復路¥3,240)かかるところを、青春18&一日散歩きっぷによって半額以下で収めました。

さて、そんな「欲張りコース」の旅も先日実行し、今夏の青春18きっぷもすべて使い終えました。
5個のスタンプが押された使用済みの切符を眺めながら、3回に及んだプチ旅行の思い出を2人で語り合っています。
「あそこの景色はサイコーだったね」、「どの電車にも学生さんが沢山乗っていたね」・・・こんな話に花が咲くのも一緒に出かけたからこそ。
我が家にはやっぱり2人旅がベストみたいです。

しかし、そんな「THE・美しい夫婦愛」を感じたのも束の間。
いざ普段の生活に戻ると、やれ、自分の皿のトマトが1つ少ないだの、半分割りのお菓子サイズが不均衡だのと相変わらず小競り合いが絶えません。
各自それぞれが納得する「半分こ」のワザの習得には、まだまだ時間が掛かりそうです(笑)

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「優雅ねぇ、ステキ!」と褒められますが、現実はまったく違います

毎年、この季節になると、「優雅ねぇ、ステキ!」と周囲から口々に賞賛されるpooh。
普段は「ステキ」という言葉から遠い存在のクセに、8月下旬から秋にかけての期間のみ、軒並み株が上がります。
なんとも摩訶不思議な現象です。

実はその要因は、これにあります。
2016083010.jpg
ブラックベリーです。
庭に自生するブラックベリーが、今年もモリモリと実をつけました。

摘んだ実を3,4日おきにジャムに加工して、周囲にお裾分けするのが、この季節の恒例行事。
「自家製ベリーのジャム」と言うと、確かにオシャレイメージが先行するので、「優雅・ステキ」という褒め言葉がつい口に出るのでしょう。
どうやら知人たちはブラックベリーに携わるpoohの姿を、こんな風に想像しているらしいのです。
2016083101.png
ロマンチックにも程があるでしょう(赤面)
実際のpoohのビジュアルとは天と地ほどの違いがあります。

なんせ、poohのベリー収穫時ユニフォームは農作業用ツナギなのです。
しかも虫さされ&日焼け防止用に、首周りには手ぬぐいまで巻く完全防備仕様。
ブラックベリーの枝は地に這っているものもあるので、真っ白フリルワンピなんてあり得ません。
茂みの中にしゃがみこんでチマチマと作業をする姿は、どう見ても「おっかさん」です(笑)

想像と現実の違いは、収穫シーンだけでなく、調理時風景にも発生します。
鍋でコトコト煮込んでのジャム作り・・・というと、知人たちはこんな姿が目に浮かぶそう。
images2JCXV29W.jpg
ホッコリにも程があるでしょう(更に赤面)
※画像は江崎グリコの「クレアおばさん」(→グリコのオフィシャルサイト)

穏やかに微笑みながら鍋に向かうクレアおばさんとは異なり、調理時のpoohは鬼の形相。
同じ“おばさん”ではありますが、これまた随分とイメージが違います。

それというのも、種だらけのブラックベリーのジャム作りには裏ごし作業が欠かせないから。
ゴシゴシと木べらで実をつぶすのは、とにかくハードなのです。
しかも実を煮るのと同時に、保存瓶の煮沸作業も行なうので、キッチンは灼熱地獄と化すことも忘れないでいただきたい!

調理で使用する小道具も「オシャレ感」に欠けることも告白しましょう。
煮えたぎる大鍋から瓶を取り出すためにpoohが愛用するのは“やっとこバサミ”。
軍手をしてこれを握る姿は、もはや料理人というよりはちょっとした工員状態です(笑)
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周囲の期待を影で裏切っていることに罪悪感を感じつつ(←ウソ)、今日もpoohはブラックベリーと格闘中。
今回はベリー1kgを使ってジャムを4瓶、更にその残りカスでおやつ用のゼリーも4つ作りました。
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ちなみにジャム&ゼリーの作り方については、昨年の記事にてご紹介済み。
<参考過去記事>
●カラスですらソッポを向く食材も、余さず口にしています(→2015年8/16の記事)
●残りカスが美味しいデザートに変身しました(→2015年8/21の記事)
●常温保存可能なジャムの作り方(→2015年9/1の記事)


今シーズンのブラックベリーの総収穫量見込みは20kg、ジャムにして80瓶以上です。
優雅なマダム感の演出のために、今年は何回大鍋をかき回すことになるのでしょう・・・
理想の裏側にはハードな現実が隠れていると、身をもって感じる夏の終わりです。

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世間の定説に賛同しつつも、持ち前の節約魂を抑えることが出来なくて・・・

「節約家であろうとも、調味料は良質なものを使うべし」
家庭料理を語る場において、よく耳にする言葉です。

確かにpoohもそう思います。
料理の出来には、調味料の品質が大きくモノを言うのは確か。
財布紐ギチギチ(笑)のpoohですが、調味料に関しては若干割高でも質の良さを優先しています。

例えば、醤油・味噌は「丸大豆」を原料にしているもの。
みりんは「みりん風」ではなく「本みりん」。
決して味覚に自信がある方ではない(むしろバカ舌)とは言え、やはりこれくらいの違いはpoohにもわかるつもりです。
さすがに最高級ラインには手が届かないながらも、自分なりの尺度を持って選んでいます。

しかし、骨の髄まで染みこんだ節約魂がすぐ顔を出すのも事実。
「質の良さよりもコストダウンを優先したい」という思いがよぎるシーンもしばしばあります。
先日ご紹介した「酢漬けニシン」(→8/6の記事)も、その1つでした。
糠ニシン20160703
この料理のポイントは、「ブツ切りにしたヌカニシンをヒタヒタの酢に漬ける」ということ。
しかも漬け酢は途中で一旦捨てて、新しい物に替えねばなりません。
1回につき100ml程度の酢を使用、つまり酢漬けニシンには100ml☓2回=200ml必要です。

そうなると問題になるのが酢にかかるコスト。
我が家愛用の「ミツカン純米酢」の相場は500ml¥300前後というところです。
特売利用ならば¥220くらいですが、それでも100mlあたり¥44目安。
この料理の調味料代は¥88ほどかかる計算になります。

「これって高いような気がする・・・」
なんせ本体のニシンが1尾¥42なのに、調味料代が倍以上かかるのはビミョーでしょう。
しかも、漬け酢は1回目はもちろん、2回目もその大半を捨ててしまうのです。
酢の物のようにほぼお腹に収めてしまうならともかく、捨てるものに¥88ものお金をかけるなんて、poohには我慢なりませんっ!

そんな訳で、コレを購入。
トップバリュ穀物酢
●トップバリュの穀物酢 500ml¥84 (今回はお客様感謝デー5%引きで¥79で購入)

穀物酢は安いけれど、酸味が強過ぎて好みではないため、ずっと購入を避けてきました。
でも、魚を漬けるだけならコレでも十分ではないかと判断したのです。
これならば100mlあたり¥16、漬け酢代は¥32ほどと半額以下で済みますもの。

「不味かったらどうしよう・・・」
完成した穀物酢漬けニシンを恐る恐る口にしてみたところ、いやいや美味しいではありませんか!
いつもの純米酢製との差を感じません。(あくまでもpooh的には)
同時に食べ比べすれば明らかな違いがあるかもしれませんが、少なくても単品ならばpoohには十分美味しく感じます。

今回の実験結果:漬け酢は安モノで十分!

酢の物やドレッシング等、酢そのものの味を楽しむ時は純米酢の方がpooh好みだけど、状況に応じては安価な穀物酢・・・と使い分けしていこうと思います。
調味料の瓶数は少ないに越したことはないけれど、酢の利用頻度が高い我が家では有効策とも言えましょう。

ちなみに塩も同様の考えで2種類を使い分けています。
料理の味付けには旨味を重視して天然塩を使っていますが、パスタの茹で汁や野菜の塩ずり等はいわゆる「食塩」を絶賛愛用中。
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天然塩の半値以下の食塩(5kg¥450ほど)でも、状況に応じて使い分ければ十分イケる・・・
これもバカ舌だからこその見解かもしれませんが(笑)、やっぱりpoohはコストと味のバランスを図りながら料理をするのが好きなのです。
今後もいろいろと試しながら、自分の味を楽しむつもりです。

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30年前の最高値のままデータ更新が途絶えていました

時々、夫婦それぞれの実家に顔を出すようにしています。
その際、両家に共通して見られる現象があります。

それは出される食事の量。

pooh家のために母(もしくは義母)が用意する手料理は、ビックリするほど大量です。
数々の料理がドーンと置かれたテーブルは、「今日は何のお祝い?」というくらいの迫力。
「テキトーな品ばかりで申し訳ないんだけど・・・」と、毎回母たちは言うけれど、それらが前日から時間をかけて用意されたものであることは、もちろんpoohにもわかります。

そんなおもてなしに応えるには、モリモリ食べるのが一番。
pooh家の2人は胃袋の大きさには自信があるので、これらの惣菜もジャンジャカお腹に収めようと試みますが、どうやっても食べきれる量ではありません。

しかも親たちにいたってはポッチリしか口にしないので、こちらがどんなに頑張っても完全制覇は到底ムリ。
結局いつも「もうお腹いっぱい・・・」と途中で白旗を揚げています。

そこで驚くのが、母(義母)のセリフ。
「あら、もっと食べられるでしょ?」

いやいや、もうホントにムリ!
ポンポンのお腹を見せて説明しようとも、母たちは不思議そうに首をかしげます。
そんなことを何回も繰り返した結果、その原因が判明しました。

「子供の胃袋サイズ情報」は、
両家共に30年前からデータ更新休止中。


poohたちが中高生だった頃から、親たちの記憶は止まっているのです。
当時の感覚で料理を作り、娘・息子に進めるから、こんなことになるのでしょう。

気が利く娘(もしくは嫁)アピールの自作料理を持参したくても、poohの出る幕などありません。
それどころか「残り物だけど・・・」と、実家側の料理を持ち帰らせてくれるくらいなのです。

まぁ、これも親心なのでしょう。
実際、料理をパクつくpoohたちを見る親たちは、なんとも満足気な様子です。
pooh家からの手土産は、日持ち可能なパン・お菓子が惣菜よりも目先も変わって嬉しいよう。

それにしても「いくつになっても子供は子供」と都合よく解釈しても、今やこちらも40代後半。
さすがに中学生並の歓待を受けると、照れるのも事実です。
そんなこともあって「白髪が増えた」「老眼になった」と、自分の衰えを意識的に親にアピールするようになりました。

普段はあえて目を反らしている老化現象なのに、彼らの記憶の上書きに貢献しようという、いじましい孝行心です。
・・・とか何とか言いつつも、とても年相応とは言えない旺盛な食欲を発揮しているpooh、データ更新が最も必要なのは自分自身の胃袋なのかもしれません(笑)

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元ネタは、ブログ友達が教えてくれた百均人気商品です

ブログ友達・ふんわりさんから、「厚焼きパンケーキ型」なる物を教えて頂きました。
これを使って焼いたパンケーキは、オシャレカフェ風で本当に美味しそうです。

●ふんわりさんご紹介のサイト:分厚いパンケーキはセリアの型でつくれちゃう♡(→こちら)

このシリコン型は100円ショップ・セリアで販売されているそうですが、記事を眺めているうちに、ふと思いつきました。
「これと似たようなもの、自分で作れるかも」

今川焼き(→2014年3/31の記事)や、カップケーキ(→4/8の記事)の型なら、いつも手作りしているので何とかなりそう。
さっそく牛乳パックを用意して、工作に取り掛かりました。
CIMG1056.jpg
牛乳パックを1面ずつ切り離します。
今回は5㎝幅にカットしたものを2枚つなげて使うことにしました。

オーブンシートで牛乳パックを包み、各所をホチキス止め。
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完成したのは高さ5㎝、直径15㎝ほどの筒型。
オーブンシートで全体を包んでいるので、熱々のフライパンに乗せても大丈夫です。
2016080803.jpg

出来上がった型に生地を流し込んで、パンケーキを焼いてみました。
さて、その仕上がりは・・・
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ウム、結構いい感じ!
4㎝以上の高さを誇る、かなり厚めのパンケーキになりました。
いつもはなだらかな山状のカーブを描く表面も、今回は平ら。
エッヂが効いた縁部分が「ちょっと違うぞ」感を醸しだしています。

普段のパンケーキと異なるのは、その見栄えだけではありません。
材料はいつもと同じなのに、食感そのものも新鮮なのです。
高さが出る分フワフワになって、まさに「お店のパンケーキ風」になりました。

でも、このフワフワパンケーキに、ビミョーな違和感を感じるのも事実です。
「単に自分たちが分厚いものを食べ慣れていないだけ?」などと分析しながら、夫・ケッチーくんとその要因を考えてみました。

その結果、気づいたのです。
フワフワパンケーキには甘味が必要である。

最近の我が家のパンケーキレシピは、小麦粉300gに対し、砂糖は大さじ1(約9g)。
以前は100g(!)近い砂糖を使っていたのを徐々に減らし、最近はほとんど甘さを感じないものを作るようになりました(→6/5の記事)
食べる時には蜂蜜やジャムを塗るし、我が家にとってのパンケーキはおやつと言うより食事ですから、甘さ控えめの方が好みなのです。

でも、厚いフワフワタイプには、お菓子的な甘味を持たせた方が自然のよう。
「ストローで麦茶を飲むと美味しくない。なぜならストローを通して口に入る液体に、人間は無意識ながらも甘味を求めるからである」
というのがpoohが常々唱える持論(←もしかして、そう感じるのはpoohだけ?)なのですが、それと似た原理だと思います。
まぁ、ストロー麦茶の件はさておき、フワフワパンケーキに甘味が必要か否かも、結局は個人の好みでしょう。

こんな調子でブログ経由で得た情報を元に、いろいろなことを考えて楽しんでいます。
pooh発信のネタも、どこかの誰かのヒントになっているといいなぁ・・・。

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この生き方、決して人様にはオススメしません

アーリーリタイア決行と同時に立ち上げた当ブログ。
読者の中には、「こんな風に暮らしたい」と感じる方も多いようです。

勤めを辞めて夫婦でのんびりと暮らす様子は、確かに理想的に見えるかもしれません。
しかし、この生き方は決して万人向けではないとも、当事者poohは考えています。

世間の多くのライフスタイルと同様、アーリーリタイアにも人によって向き不向きがあります。
ちなみに一口に「アーリーリタイア」と言っても、ここから更に様々なパターンに細分化されるので、一概にはどういうタイプが適しているのかはまとめにくいところ。
でも、まずほとんどのケースに共通して言えるのは、
アーリーリタイアした先には、例えようもない“ノッペリ感”が待ち受けているということ!

会社勤めをしていると、日々やることが明確に与えられます。
これに身を任せていれば自然と社会と繋がるし、世の中の流れも目に入ってきます。
でも退職して自宅で過ごすとなると、そうはいきません。
そう、アーリーリタイアとは社会との繋がりを断ち切ることでもあるのです。

さしたる出来事もなく、ただただ平坦に過ぎ去る毎日。
どんなにテレビ・本好きだろうが、さすがにずっとそのまま過ごすのは限界があるでしょう。
もちろん現代においてはネットという最強の武器がありますが、これにだって飽きてしまうのがオーソドックスパターンです。
これらで時間つぶしをしても、後に残るのは虚しさだけ・・・という人も多いはず。
実際poohも同様です。

だからと言って、常にアクティブに外出三昧という訳にもいきません。
体力的にも経済的にもそれはシンドい・・・というのが現実です

何もない野っ原に、独りポツンと取り残されるとイメージしてみて下さい。
「他人から指図されないなんてサイコー」かと思いきや、いざそうなったら、どこをどう向けば良いのかすら戸惑うのが普通でしょう。

アーリーリタイアには自分自身でやりたいことを考える能力が絶対必要!

自分のやりたいことを考えるのに“能力”とは大袈裟な・・・と思う方もいるでしょうが、いやいや、これだってそれまで培った経験が物をいうのです。
どうしたら自分がストレスなく暮らしていけるのかを知るには、社会に出て厳しい風に当たりつつ、その適性を慮らねばなりません。

アーリーリタイアするために必要な資産、暮らし方、趣味、社会との関わり方・・・
poohも長い年月をかけて考え、準備を整えました。
そこから生まれたこのスタイルはあくまでもpooh流、決して万人にマッチするものではありません。
アーリーリタイアには拘らず、「こんなライフスタイルもあるんだなぁ」程度に、毎日の暮らしのヒントとして当ブログも楽しんでいただければいいなと思います。

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パクチー中毒者が知恵を絞りました

雑誌やテレビの特集で、最近よく「パクチー」の文字を見かけます。

<パクチーとは?>
セリ科一年草の植物。
葉や茎に独特の芳香があり、中華料理、タイ料理、インド料理、ベトナム料理、メキシコ料理等、世界各国で広く用いられているハーブの一種。


poohがパクチーの自家栽培を始めたのは10年ほど前。
当時の日本では「パクチー」ではなく、ヨーロッパ名の「コリアンダー」や中国名の「シャンツァイ」という表記が主流だった記憶があります。
しかし、その認知度が高まるにつれて、タイ語の「パクチー」が一般名称として定着した模様。
確かにこれが、最もエスニック感を感じさせる名称だとも思います。

そんなパクチー、最近はちょっとした料理レシピにも使われているし、スーパーにはナマはもちろん、瓶入りの「パクチードレッシング」なるものまで売っています。
以前見たテレビでは、さまぁ~ずの2人や、大泉洋さんらが、「パクチー好き」をそれぞれ別の番組で公言していました。

その気持ち、poohにもよくわかります!
初めて嗅ぐ人には「カメムシの臭気」にしか感じられないのに(笑)、1回好きになってしまうとその独特の香りがタマラナイのがパクチーなのです。
麻薬的な中毒性があるのかも? と思うくらい、いくらでも欲しくなってしまうのですから!

しかし、自分で種を蒔いて育てて気づいたのは、パクチーの旬はあまり長くないということ。
葉を楽しむならば花が咲くまでが勝負なのに、気づくとあっというまにツボミがついて、そのまま実となり枯れ果ててしまいます。
この春から育てていた苗も、現在ではすっかり固い種に・・・
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こうなってしまうと、もうpooh得意のバインミー(→2015年6/28の記事)や、ソーメンフォー(→7/17の記事)にパクチーを加えることはできません。
「パクチーメニューは毎年7月いっぱいまで」というのが、昨年までのpooh家の見解でした。

でも、もっとパクチーを食べたい・・・そんな思いから、今年は新たなワザに着手しました。
その名も “パクチー・二期作農法”

毎年5月の種蒔きに続き、7月初旬にも別場所にパクチーの種を蒔いたのです。
その結果、あのかぐわしい香りが再び嗅げるように!
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いわば「2期生」ともいうべき彼らのデビューを祝すべく、今回は「パクチー餃子」を作りました。

<パクチー餃子(16個分)>
●皮:強力粉、薄力粉各75g、熱湯90cc
●餡:パクチーたっぷり、豚ひき肉150g、ショウガ1片、ナンプラー少々

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作り方はいつものベーシックな餃子(→2015年10/25の記事)と同じです。
パクチーは生のまま、葉と茎を細かく刻んで肉に混ぜました。
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フライパンで焼いた餃子は、まさに絶品!
スイートチリソース(ナンプラー大さじ2、レモン汁大さじ1、砂糖小さじ1、豆板醤小さじ1/2、ニンニク少々)をつけて食べてみたところ、エスニック感あふれる一品に。
パクチー中毒者には、もうたまりません!

2期生のおかげで、「パクチー祭り」をまたしばらくの間楽しめます。
すっかり味をしめたpooh、「来年は5・6・7月と種を蒔いて三期作、いや8月蒔きも可能かも」と、更なる拡大路線へ夢を広げています。

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退職を機に忘れていた感覚がよみがえりました

アーリーリタイアして、もうすぐ丸3年。
今や会社勤めをしていたことが自分でも信じられないくらい、現在の暮らしに馴染んで毎日を過ごしています。

毎朝6:00には起床し、家事をしながら自宅でヒッソリ・・・というのがpoohの日常です。
たまの外出も単独、もしくは夫・ケッチーくんのみを従えて、自分のペースで気の向くままに出かけるのが至極当然となっていました。
もちろん、このお盆休みも同じように過ごすつもりだったのです。

しかし今回に限っては、やけに売れっ子モードに。

両実家との予定は当初からそれぞれ判っていましたが、それ以外にも友人たちからのお誘いも複数件発生したのです。
これまでも彼らと遊ぶ機会はちょくちょくありましたが、約束を取り付ける時は、「poohはいつでもOK。皆の予定に合わせるよ」と答えるのが常でした。
なんせ、ヒマヒマオーラ全開の身(笑)ですもの、スケジュールのやりくりなど不要だったのです。

それが今回のお盆に限っては、珍しくスケジュール帳とニラメッコ。
「○日は先約があるから△日なら」などと、日程調整に勤しみました。
ダブルブッキングのないよう、1件決まるごとに意識して管理に努めたのです。

そんな中、アーリーリタイア以前の感覚がよみがえりました。
当時はスケジュール帳の余白を埋めるたびに、ちょっとした快感を感じたものです。
「多忙な自分に、独りウットリしていた」というのが、正しいところとも言えましょう。

退職を機に、そんな独りウットリからも卒業したつもりで、世間で言う所の“リア充”に対しても「ケッ」と斜に構えていたpooh。
でも実は、それは大いなる勘違いだったようです。

今回の件で判明しました。
poohはまだまだ“リア充願望”が強いみたい(照)

心の片隅では、売れっ子でありたいという小さな欲望をまだ隠し持っていたのですねぇ。
ホント、人間とは欲深い生き物です。

でも、だからと言って、「今後のスケジュール帳も予定で埋めねば」という焦燥感はありません。
この数日間の多忙は世間がお休みだったからこそ。
友人たちからの引く手あまたのお誘いも、年に1度のお祭りだと冷静に捉えていますもの。

通常モードに戻った現在、pooh自ら率先してお祭りイベントを設けるつもりもないし、何よりも、この平坦な日常も十分気に入っています。
今回、瞬間風速的にかつての快感を味わえただけで満足です。

そんな訳で、再びノンビリとした生活に戻りました。
この日々の中にも、何らかの新発見がいっぱい隠れているはずです。
それらをチマチマほじくりだしながら(笑)、自分のペースで過ごしていくつもりです。

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「老親にデジタル娯楽を」と思い立ち、出張サポートに出かけました

「物事は親から教えてもらう」が子供時代の基本だったのに、今やその立場もすっかり逆転。
一般常識・流行りモノ等、何かにつけてpoohが両親をナビゲートするようになりました。
そんな中、今回も新たな課題、それは「dマガジン」です。

<dマガジンとは?>
スマホ、タブレット、PCで利用できる雑誌読み放題サービス。
月額料金¥400(税抜き)で160誌以上の最新号、バックナンバーを含めると1,000冊以上の雑誌が購読できる。(→オフィシャルサイト)


事の発端は父による近況報告。
聞けば彼は、「Newsweek」を毎週¥450で購入して読んでいるそう。
「でも、雑誌は活字が小さくて読みづらいんだよ・・・」

それならばと提案したのが、現在pooh家も絶賛愛用中のdマガジンです。
これなら文字も拡大できるので、紙媒体より読みやすいはず。

アカウント1つに、最大5台の端末を登録できるのも、dマガジンの魅力です。
実家にはPC&2台のスマホがあるので、月額たったの¥400で、父のNewsweekのみならず、母も存分に好みの雑誌を楽しめます(※複数端末の同時利用は不可)
時間の余裕ありまくりの老夫婦に、dマガジンはまさにもってこいのツールと言えましょう。

彼らにもわかりやすい言葉を選びながら、「dマガジンとは何ぞや」という段階から説明しました。
「それはいいね! 是非とも加入したい」と、当人たちもノリノリです。

そんな訳でpoohがさっそく実家に向かい、加入手続きに着手しました。
アカウントを作成し、パスワードを設定し、PCにはGoogle Chromeをダウンロードし・・・
お気に入り登録したdマガジンのアイコンを、各端末のトップ画面にそれぞれ貼り付けて作業終了・・・と思いきや、実はここからが大変だったのです。

70代相手の操作法レクチャーは苦難の連続(汗)

本来ならば講釈は1回で終わらせたいところをグッと堪え、まずは父、その後改めて母にと、2回に分けてのマンツーマン方式で手取り足取り教えこみました。
その後は各自所有のノートに、「dマガジンマニュアル」なるものをpoohが手書きで記入。
マニュアル完成後は、再び画面の立ち上げ→ログアウトまでの手順を1人ずつ実行させて、その理解度を計ったのです。

何度も何度も繰り返した甲斐あって、たどたどしい手つきながらも何とか2人とも読みたい雑誌を閲覧できるようになりました。
彼らの単調な日常生活に一石を投じられたことにpoohも満足しています。

今回の件が、実家のPC&スマホの活用に繋がるのも嬉しいところです。
なんせ彼ら所有のデジタル機器の数々は、pooh家の物よりも格段にハイスペックでありながら、「宝の持ち腐れ」感に満ち溢れていたんですもの(笑)

しかし、今回のサポート業務はこれで完了ではありません。
たとえ月額¥400と言えど、「使わない固定費は即解約」が節約の基本です。
両親の利用具合をコマメにチェックしていくのが、加入に携わった者の任務だとpoohは覚悟を決めました。
「dマガジン使ってる?」が、今後の実家訪問時の定番セリフです。

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変人だと思われたようです

いよいよお盆休みですね。
poohの身辺でも親族の集まりが開催され、夫・ケッチーくんと共に参加してきました。

こういった席でのpooh家は、いつもヒッソリと息を潜めています。
夫婦水入らずの時はおしゃべりなくせに、外では無口を装うのが我が家の習慣でもあるのです。
特に甥・姪たち(小学生~高校生)とは極力距離を置き、その場をやり過ごすようにしています。

彼らのことが嫌いな訳ではありません。
むしろ可愛いと思っているし、その成長を喜ぶ気持ちも大いにあります。
しかし、子供がいない我が家には、彼らとの共通の話題がありません。
何か話そうにも困ってしまうだけなのです。

こういう時は「学校で流行っている物は?」、「好きなタレントは?」といった話題が基本パターンでしょうが、そんなものは祖父母たち(poohの親世代)が、既に何度も投げかけているはず。
「また、同じネタ・・・」と、子供たちは飽き飽きしているに違いないでしょう。

実際、pooh自身も「親戚のオジサン・オバサン」を大の苦手としていた子供でした。
大人からの一方通行のやり取り(しかもどうでもいい質問ばかり)よりも、子供は子供同士で交流を図りたいものなのです。
甥っ子たちとあえて距離を置くことは、我が家なりの配慮です。

しかし・・・いくら無口で通そうにもさすがに限界があります。
スミッコの席で黙々と食事に没頭することによって、ナチュラルなヒッソリ感を漂わせていたpooh家にも、近況について語る場面が発生しました。

<その時に話題にしたもの>
●市販品は購入せずに、種から2ヶ月以上かけて野菜苗を栽培した(→5/28の記事)
●通常の倍以上の時間をかけて、富良野(→7/5の記事)、旭山動物園(→7/21の記事)、増毛(→8/8の記事)>に普通列車で行ってきた。


その他にも、普段から徒歩or自転車で結構な距離を移動することや、未だにガラケー利用(それも夫婦で1台のみ)などについて話しました。
決して自ら率先して意気揚々と語った訳ではありませんが、周囲から問われるがままにポツリポツリと我が家の日常をお披露目したのです。

ちなみに、これらについての親兄弟の反応は、「poohお姉ちゃんは相変わらずねぇ」。
物心ついた時から倹約家&ガンコ者、そして時々ミョーな粘り強さを発揮していたのがpooh・・・というのが親族一同の認識ゆえ、現在のpoohの生き様もさほど驚くには値しないようです。
その配偶者であるケッチーくんに対する評価も、「あのpoohお姉ちゃんと結婚する人だもの」というところ。
彼らはpooh家の話などテキトーに流す術を心得ています。

しかし、同様のスタンスを子供たちに求めるのは過酷だったようです。
我が家の話を聞いて、明らかに動揺する甥っ子たちの心中が手に取るようにわかりました。
絶対、心の中で「変人!」と叫んでいたはず(笑)

ウフフ・・・poohはそれで満足です。
自分だって中高生の時に、こんな大人を見たら同じことを感じたに違いありません。
でも数十年後に、「そういえば不思議なオジサン・オバサンがいたな」と、彼らがなんとなく今回の話を思い出してくれれば、もうそれだけで伯父・伯母冥利に尽きると思っています

そんな訳で、今年のお盆の集まりも無事にクリアした我が家。
再び夫婦2人のオシャベリに花を咲かせながら、“変人度”に磨きをかけています。

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