poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~

夫婦共に退職して4年目。シンプルながらも楽しく過ごす日々を綴ります。

「私の時代」は終わりました

実はpooh、記憶力の良さには自信があります。
しかし、学習事で使えばいいその能力も、超ムダなジャンルで発揮するのが常でした。
なんせ最も得意としていたのは、芸能ネタのインプットですもの(照)

男女交際を中心とした相関図、記者会見でのフレーズ、懐メロの歌詞・・・もういくらでも語れます。
しかも、誰もが知っている“旬”なネタだけでなく、既に忘れ去られた古い出来事を克明に覚えているという点が、poohならではの特技です。

<ほんの一例>
●婚約会見時に得意料理を問われた吉川(現:君島)十和子の答えは、「ゆで卵」。
●中森明菜のデビュー時のキャッチフレーズは、「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)」、小泉今日子は「微笑少女。君の笑顔が好きだ」、松本伊代は「瞳そらすな僕の妹」、石川秀美は「さわやか天使」などなど・・・


・・・我ながら、「しょーもなさすぎっ」とツッコミたくなるネタばかり(笑)
でも、こんな能力も会社員時代には結構役に立ったのです。
休憩時間や飲み会の席で豆知識(?)を次々に披露し、ついでに自らの見解も交えて解説し、場を和ませていました。

特に、何かの拍子でふと話題に出た芸能ネタが不完全でモヤモヤ・・・という時こそが、poohの本領発揮の場だったとも思います。
「高岡早紀の旦那さんって誰だったっけ?」と問われれば、
「1回目の結婚ならば保阪尚輝(現:保坂尚希)。昔は萩原聖人・福山雅治とで“新・平成御三家”と呼ばれたよね。彼の代表作を挙げるなら、pooh的には『このこ誰の子?』を推すよ」
などと、反射的にツラツラ~ッとしゃべっていました。
「芸能情報はpoohに聞け」と、当時は“芸能デスク”の名も欲しいままにしてきたのです。

しかし、今やその特技もまったく無意味に!

自身の退職によって人とおしゃべりをする機会が激減したこともありますが、それよりももっと深刻な要因があります。
poohの記憶力披露の場を奪ったのは、ネットの普及です。
時代の流れは、こんなところにも影響を及ぼしているのです。

「あれって、どんな内容だったっけ?」
気になることが発生しても、記憶をたぐる必要はありません。
ちょっとググッてしまえば誰もが完璧な回答を瞬時に得られるようになりました。
ホント便利な世の中になったと、しみじみ感じます。

こんなご時世ですもの、芸能デスク・poohの出番などありません。
かつては賞賛を浴びた特技も、陽の目を見ることはなくなりました。
そのせいもあって、以前はもっと集中して見ていた芸能ニュースも、サラッと流し読みで済ませています。
そう、poohの時代は終わったのです。

そもそもいつ「poohの時代」があったのだろう・・・と自分ツッコミも交えつつ(笑)、今後は別ジャンルで、この記憶力を活かしたいとも思います。
しかし年齢的に、どんどん物覚えは悪くなっていくに違いありません。
せっかくの能力を無駄遣いしていたのかも・・・などと今更ながら感じています。

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結婚16年目にして気づきました。もしや私は錯覚に陥っていた? 

その昔、夫・ケッチーくんと出会った頃、「この人スゴイ!」と感じた出来事があります。
彼は土鍋でご飯を炊いていました。

口数少なめで、聞かれたことにもポツリポツリとしか答えなかったケッチーくん。
随分クールな人だと思いきや、たまたま話題が「炊飯」になったとたん、急にペラペラと饒舌に語りだしたのには驚きました。
poohもそれなりに料理をする方だったけれど「土鍋炊飯」までは考えたこともなく、ケッチーくんのこだわりは、まるで神業のように思えたものです。

その後、縁あって彼と交際→結婚へ。
でも、新家庭では土鍋ではなく、電気炊飯器を使用していました。
「土鍋炊飯なんて難しそう。共働きならば効率性が一番」というpoohの意見が優先されたのです。

その後、引越をして現在の家で暮らすようになってからは、ガス炊飯になりました。
この家のコンロには「炊飯ボタン」があり、専用アルミ鍋と併用すればワンタッチで炊飯が可能なのです。
そんな訳で、かつてのケッチーくんの土鍋炊飯ワザも、すっかり忘れ去られていました。

しかし、急に思い出したのでしょう。
普段は鍋料理でしか使わない土鍋を引っ張り出して、ケッチーくんがゴソゴソと作業を始めました。
2016092301.jpg
考えてみると、土鍋炊飯をやめてもう16年・・・(遠い目)
さすがに彼の自慢の腕も衰えているに違いありません。
でも、「この本があるから大丈夫!」と、ケッチーくんは自信満々です。
2016092305.jpg
●「和食の美味しいコツ」 野崎洋光:著 講談社

東京・南麻布に本店をおく日本料理店「分とく山」の総料理長、野崎洋光氏による著書です。
そうそう、ケッチーくんはこの本を「婿入り道具」として持参し、これまでもいろいろな料理を作ってくれましたっけ。
「土鍋炊飯も、野崎レシピを参考にすれば超簡単だよ!」

野崎レシピは白米100%ですが、我が家は押麦を混ぜた麦ご飯。
そんなことを配慮して、自己流アレンジした土鍋炊飯は以下の通りです。

①米3合、押麦1合をさっと研ぎ、水に浸す(15分間)
②ザルに取って水気を切っておく(15分間)
③土鍋に②と水720cc(米・押麦と同量)を入れ、更に水を大さじ1加える。(押麦は水分多めが適しているため)
④強火(沸騰するまで)→弱火(10分間)
⑤火を止めたら、そのまま蒸らす(5分間)


さて、炊きあがりはどうでしょう?
ワクワクしながら蓋を開けてみると・・・
2016092306.jpg
お米が一粒一粒立っていて、見事な出来栄え!

電気炊飯器やアルミ鍋では見られないおコゲもあります。
「いつものお米が数倍美味しい!」と、大喜びで食べました。

それにしても、この土鍋炊飯、スイッチ1つという訳にはいかないものの、タイマーさえあれば超簡単であることを今更知ってしまったpooh。
かつて「神業!」とまでケッチーくんのことを崇めていたのは何だったのでしょう?
もしや若かりし頃のpooh、大いなる錯覚に陥っていたのかもしれません(赤面)

とは言え、そんな勘違いがあったからこそ、今のpooh家があるのも事実。
「炊き込みご飯も土鍋で炊いてみよう」
「これからは土鍋炊飯を基本にしていいんじゃないかな?」
などと、すっかり土鍋派にシフトして、また新しい2人の歴史(←やや盛り気味)を歩んでいます。

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私はこうやってお金の使い方を学びました

自他共に認める節約家であるpooh。
一体どんなきっかけで?・・・と周囲から問われることもしょっちゅうです。
中には「お金関連でトラウマ的体験をしたのでは?」と訝しむ人までいるくらいです(笑)

いやいや、特にきっかけらしいものはありません。
物心ついた時から、こんな調子でしたもの(照)

過去記事でも取り上げたことがありますが、poohは幼稚園児の頃から節電に励み、文房具1つ買うにもコスパにこだわる子供でした。
小学1年生でお小遣い帳をつけ始め、1円単位の金銭管理歴も40年に渡ります。
この節約魂は、もうpoohの人格そのものなのです。

<参考過去記事>
●節約に目覚めたのはいつだっけ?(→2014年5/14の記事)
●私、かわいくない子供だったかも(笑)(→2014年5/15の記事)


しかし、最初から今と同じレベルだった訳ではありません。
商品選択を誤って割高な物を購入してしまったり、周囲につられてノリで散財してしまったり・・・それなりにイタイ経験もしています。
特に、社会人なりたてホヤホヤの20代前半の頃は、結構ムダな消費もしていました。
(それでもバブルの残り香が漂う当時としては、チンマリとしたものですが)

そんな経験を糧にして現在のpoohが出来上がりました。
失敗から目を反らすことなく、そのつど敗因を探り、同じ過ちを繰り返さないよう努めたのです。
効率的にお金を使えるようになったのは、多くのムダに触れたからこそ。

お金の使い方を学ぶには、経験を積むのが一番。

自分が必要だと思う物&気になる物には、やはりお金を使うべきなのです。
問題はその後。
使った金額分の価値があったのか、もっと良い選択肢はなかったのか、1つ1つ検証して次回に繋げることを怠ってはなりません。

そんな訳で現在もpoohは発展途上中です。
「あちゃ~、もっと安い物があった」、「もっと良い方法があった」と小さな後悔をすることもしばしば。
でもメゲることなく「これも授業料」と自分に都合よく解釈して(笑)、今日もpoohは節約魂に磨きをかけています。

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「年を取るごとにお金をかけろ」と、散々言われてきましたが・・・

「オンナは年を取るごとに、お金をかけて身だしなみを整えるべき」
若かりし頃、幾度となく耳にした記憶があります。
女性誌でもよく取り上げられていたし、会社の先輩女性たちも同様のことを言っていました。

40歳を越えたら、高価な化粧品を使うべき。
美容院に通う頻度を増やすべき。
エステやジムに通うべき。
衣類・小物はブランド品を選ぶべき。
本物のジュエリーを常に身につけるべき・・・
「○○するべき」の内容は、もういくらでも挙げられます。

しかし・・・40代も後半に差し掛かった現在、いざ自分自身を振り返ってみると、あれほど先輩方から口酸っぱく言われた教えも全然守れていません。

poohの身だしなみ関連費用は、年を追うごとに増えるどころか、明らかに減少傾向です。
化粧品は安いものを最小限、美容院も3、4ヶ月に1回程度。
衣類関係もほとんど買わずに過ごしています。
でも、若い頃よりもお金をかけていないのに、さほどの劣化現象は感じません。
もちろん傍目から見ればツッコミどころ満載でしょうが(笑)、かつて憂慮していたよりはマシなような気がします。

これは一体どうしてなのか・・・
いろいろ考えて、気付きました。

容貌キープの特効薬は、
「自分はイケてる」という思い込みである。


新しい衣服を買ったり、美容院に行ってお金を支払うと、「これで大丈夫」という自信が湧き出てきます。
自信があると表情は明るくなるし、身のこなしも軽やかになり、全体の雰囲気も自然と底上げ傾向へ向かうもの。
老化によって縮こまりがちな気持ちを奮い立たせるには、身だしなみにお金をかけるのが最も近道だと、かつての先輩たちは言っていたのです。

それなら実際にお金を使わなくても、自信さえ持っていれば大丈夫なはず。
かなり強引な解釈ですが、poohはそう考えることにしました。

今や、すっかりその気です。
「自分はイケてる・・・に違いない」と呪文のように唱える姿は、まさにオンナの執念・・・(照)
ややイタイ感じも否めませんが、きっと効果があるに違いありません。
お金をかけずにどこまでやれるか、poohの挑戦は今後も続きます。

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鳥エサを元にした新計画を思いつきました

毎朝起床後、まずは庭に出る夫・ケッチーくん。
家庭菜園のパトロールがそのメイン業務ですが、今春からは「スズメたちへの朝食提供」も日課として加わりました。
ごく一般的な鳥エサ(セキセイインコ・文鳥用)を購入して、毎日エサ台に乗せています。

<参考過去記事>
●夫の財布をアテにしているのは、私だけではありません(→6/1の記事)


そんなエサ台付近に、見慣れない植物が生えてきました。
一見ネコジャラシ風ですが、それより一回りほど大きめです。
201609アワ
その細い葉っぱの形状から察するに、どうやらイネ科に属する植物のよう。
いろいろ調べてみた結果、
「これは“アワ(粟)”である」という判断を下しました。

<アワとは?>
イネ科エノコログサ属の多年草。
日本では米より早く栽培が始まり、ヒエとともに庶民にとっての重要な食料作物だった。


おそらく鳥エサに含まれるアワ粒が地面にこぼれて発芽し、成長したと思われます。
そうとわかると、poohは色めき立ちました。
米の代用品として食された頃は「あまり美味しくないもの」とされていたアワですが、現在では密かにブームを呼んでいる健康食でもあるのです。
雑穀の代表格でもあり、ビタミンB群、鉄、ミネラルはもちろん、食物繊維も豊富だし、お米と混ぜて炊くだけでなく、パンや麺類、天ぷらの衣にも使えます。

実は、我が家でも過去にアワご飯を作ったことがあります。
雑穀ならではの香ばしさやプツプツの歯応えは気に入りましたが、¥300/100gほどの価格がネックとなり、継続購入には至りませんでした。

「お米よりも雑穀の方が高いなんて不思議だよね!」
未だにケッチーくんは、スーパーの雑穀コーナーを通るたびにプープーと息巻いています。
確かにお米ならば¥30/100g程度、そう考えるとアワはやけに高価で、とても庶民の主食だったとは思えません。

でも、そんなアワも自家栽培すれば、もっと手軽に楽しめるでしょう。
今までは野菜類限定だった我が家の自給自足ライフも、遂に主食調達まで拡大・・・などと夢はどんどん広がります。
しかも種が鳥エサならば、そのコストは超激安ではないですか。

これぞ文字通りの“濡れ手でアワ”!

すっかりその気になって、ウホウホと喜ぶpoohは取らぬタヌキ状態。
・・・しかし、現実はそうは甘くはありませんでした(汗)
アワの食用加工には随分と手間がかかることが判明したのです。

収穫してから口にするまでに、乾燥→脱穀→ふるい分け→水洗→乾燥→ふるい分けと、何段階にも渡る工程が必要なのです。
もちろんプロの農家ならば機械作業でしょうが、素人の手作業となるとハードルは高そう。
広げて干したり、叩いて籾殻を落とすとなると、こんな風景になると思われます。
収穫脱穀風景
いくらpoohでも、これは・・・(絶句)
飛び散るホコリも相当なものになるだろうし、あまり割に合いそうにありません。
う~む、やはりアワの自家栽培計画はスルーした方がいいみたい・・・

そんな訳で、今回生えてきたアワも、そのまま放置することにしました。
放っておけばスズメたちがついばんでくれるでしょう。
「人間サマの主食調達には至らなかったけれど、鳥エサの自給化には繋がった」と、負け惜しみモードも交えつつ、秋風にそよぐ穂先を眺めています。

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